いじめられっ子から障害者になった人生四半世紀

いじめられっ子から障害者になった人生の四半世紀分の話

きもいのとバイ菌扱いはデフォルト

いじめにおいて

「きもい」と言われたり、バイ菌扱いをされるのは定番の行為だと思う。


私も、いじめにあっていた頃はそれが日常的だった。


小学生の頃は、今ほど「きもい」という言葉が常套句としてなかったと思うので、小学生の頃はバイ菌扱いが主だった気がする。


私にふれるだけでなく、私が持っているものや、使っている机や椅子に触れるだけでも、気持ち悪そうな反応をされ、触った人を鬼として鬼ごっこがはじまったり、触った人に「やっちゃったなー」などからかいの言葉を混ぜながら仲間内で笑いあっていた。


席替えで私の隣りの席になった人は「かわいそう」と言われ、

グループワークで机を合わせる時も机は1人だけ少し間隔が開けられていたし、

クラスのレクリエーションでドロケイや鬼ごっこなんかをする時も、鬼に触られることはないので、逃げる必要はなかった。