いじめられっ子から障害者になった人生四半世紀

いじめられっ子から障害者になった人生の四半世紀分の話

2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

チクリマン

日々の嫌がらせに耐えられずに、小学生の頃、一度だけ母親にもう学校へ行けない。つらい。と泣いたことがある。母親はこれを真摯に受け止めてくれて、私をいじめていた中でも主だった人物の家にさっそく電話をしてくれた。(当時はまだ卒業アルバムや連絡網の…

道徳

小学校の頃は、道徳の授業があった。様々なテーマに対して、個人がどう思うかの意見を述べたりする内容の授業だったと思う。家族のことから、それこそ、いじめのことについても取り上げられたことがある。今でも覚えているのが、いじめについて、実例だった…

泣く子がつよい

小学校6年生の年だったと思う。今では動機を思い出すことは出来ないが、合唱コンクールのピアノに挑戦してみようと思ったことがある。ピアノは小学校に入る前から習っていたし、ピアノの先生にしばらくの間レッスンでも合唱コンクールのピアノの練習をさせて…