いじめられっ子から障害者になった人生四半世紀

いじめられっ子から障害者になった人生の四半世紀分の話

2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

余り者

いじめられっ子の運命として、余り者になることも常であると思う。クラスのグループワークやレクリエーション、体育の授業でのチーム決め。社会科見学やキャンプ、修学旅行の班分け。「好きな人と組んで」という言葉は地獄の合言葉みたいだった。余り者にな…

きもいのとバイ菌扱いはデフォルト

いじめにおいて「きもい」と言われたり、バイ菌扱いをされるのは定番の行為だと思う。私も、いじめにあっていた頃はそれが日常的だった。小学生の頃は、今ほど「きもい」という言葉が常套句としてなかったと思うので、小学生の頃はバイ菌扱いが主だった気が…

一番最初

一番最初に、いじめという行為の代表的な悪口だとか嫌がらせを受けた時は、私自身「自分がいじめられている」とは思っていなかったと思うただ、小学校の中学年の頃からだったか、座っている時の所作や、手が口に触れた時の仕草を笑われたり、なにか失敗をし…

私は今

私は今25歳通院は週に1回薬は1日に1回精神障害の福祉手帳2級を持っている中学は不登校高校は中退大検(高卒認定)受けて大学に進学、卒業なんとか就職現在休職中

はじめに

はじめにいじめってきっとなくならないものだそのなくならないものってのは世の中からなくならないだろうっていうのもそうだしいじめられた経験を受けた私の中からもなくならないってことだいじめられる環境から抜け出してもうすぐ10年ほどになると思うけど…